『THE COLORS OF HOPE』写真展 開催のお知らせ2012.03.01
THE COLORS OF HOPE photographed by LESLIE KEE
<東日本大震災チャリティ・プロジェクト>
2011年3月11日の東日本大震災から、もうすぐ一年が経ちます。
この度、アンテプリマの支援する、写真家レスリー・キー氏のチャリティ・プロジェクト『THE COLORS OF HOPE』写真展を開催する運びとなりました。
また、あわせて『COLORS OF HOPE』写真集を発売し、その販売収益を全額、東日本大震災の支援金として、国際協力NGOジョイセフを通じて寄付します。
長い時間の掛かる震災復興の一助になればと、願ってやみません。
THE COLORS OF HOPE写真展
会期:2012年3月9日(金)~13日(火)11:00~21:00
<9日、13日~16:00、11日~20:00、にて閉場>
会場:表参道ヒルズ 本館B3F スペース オー
TEL:03-3497-0360
(※上記電話番号はイベント開催期間中のみの対応となります)
住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10
世界10ヶ国の各国を代表する15名の美しき女優やモデル、アーティストたちを写真家レスリー・キー氏が撮り下ろした写真展。この写真集の販売収益は全額、参加アーティストでもある冨永愛さんがアンバサダーを務める国際協力NGOジョイセフを通じて、被災地支援金として寄付します。
出演アーティスト(敬称略・ページ順)
AYUMI HAMASAKI, DENISA DVORAKOVA, KIT CHAN, AYA UETO, ANDREJ PEJIC, TAEHEE KIM, AI TOMINAGA, GAILE LAI, JONTE' MOANING, KIKO MIZUHARA, OUYANG FEI FEI, MAKI HORIKITA, ALAN, MEGHAN COLLISON, ANNA TSUCHIYA
THE COLORS OF HOPEプロジェクト企画趣旨
2011年3月11日に発生した東日本大震災から2週間後、被災地となった宮城県石巻市と女川町を訪れ、その惨状を目の当たりにしたフォトグラファーのレスリー・キー氏は、自ら撮影した「写真の力」を信じて、被災地復興に向けたチャリティ・プロジェクトを始動させました。
これまで数多くのアーティストの活動支援を行ってきたアンテプリマのクリエイティブ・ディレクター荻野いづみのサポートにより、震災前から企画されていた2011年4月のミラノ・サローネ会期中における海外初の写真展「SUPER流行通信」開催にあたり、レスリー氏は水原希子さんを被写体にしたチャリティ・ポスターを制作し、会場で販売した売上の全額を、日本赤十字社を通して被災地に寄付しました。アンテプリマのアイコンであるワイヤーバッグを手にしたヴィジュアルに付けられたタイトルは「THE COLORS OF HOPE」。それは、彼が被災地復興に向けたメッセージの象徴でもありました。
このコンセプトに賛同した荻野いづみの支援を受けて、レスリー・キー氏は大震災発生から1年後の2012年3月11日に向けて、各国を代表する女性アーティストを被写体にしたチャリティ写真集の刊行と写真展の開催を通じて、この「THE COLORS OF HOPE」プロジェクトをグローバルに展開することを決意しました。
写真集「THE COLORS OF HOPE」の収益金は、国際協力NGOジョイセフを通して東日本大震災による被災地復興支援金として寄付されます。
THE COLORS OF HOPE写真展への皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。
週明けのニュースブログでは、写真集に関してご紹介しますので、ご期待ください!